マップランプ・ルームランプの口金は自作する事:タル型
タル型電球の口金を作ろう!
もくじ
なぜ自作するか?
それは工場で作られるものは、海外製品なので、クオリティーが極端に低いのだ。
電源取り出すパーツで接触不良起こしていたら、残念すぎます。
既製品はハンダさえされていない。
10年以上余裕で持つ口金は自作に限る!
なれたら、すごく簡単で、端材で作れます。ぜひ覚えておこう!
では早速作ろう!
基板で口金の本体を作る
1mm以上の基板で本体を作って行きます。
超音波カッターで軽くなでるように、筋を入れます。
両面入れます。アクリルカッターなど、切断方法はなんでも良いです!
超音波カッターでやると、すごく簡単です。
ラジオペンチで軽く折るだけで切断できます。
長さを決めます。
超音波カッターで軽くなでます。
両面します。
そして折るだけです。
サンドペーパーを用意します。
バリ取りします。
1
1mm基板は、すごく簡単に削れます。
口金を用意します。
口金に合うように調整します。
ちょっと長かったので、調整
ランド9個でちょうどでした。
完璧な出来栄え
純正の電球と並べてみます。
口金にハンダします。
口金を電極にするため、ハンダします。
内側の壁に、ハンダをもります。
あまったLEDの足をハンダします。工程詳細はYou Tube動画で確認して下さい。
このクオリティー見て下さい。
完璧です。
ハンダを盛ります。
しっかりハンダで補強します。
口金と基板などをしっかりハンダします。
綺麗ですね!
もう一度純正と比較
海外製品はこれが電極になります。
被さることで微妙に接触させます。
この様に、何箇所も端子があるのと、クオリティーが低いので、そもそも点灯不良を起こしやすい。
配線をハンダ付けします。
赤黒のマイクロ平行線を使います。
ハンダメッキして
ハンダ付け
出来上がりです。
引きちぎらない限り、接触不良とは皆無です。
試験点灯にLEDつけて、実車に行きます。
GONTAレーシングのエッセです。
完璧ですね
しっかり点灯します。
点灯しない場合は、口金を逆にしてみて下さい。
プラスマイナス関係ないバルブも海外製品では多いですが、
部品が複雑になるので、私は推奨しませんが、
機会があれば、仕組みを解説したいと思います。
You Tube動画で工程を全て公開しています。