ハイフラ対策・ウィンカーLED化による最善策と危険回避
ハイフラ対策に一番優れた抵抗を案内します。
ハーネス付きは、ごんた屋てんちょうNORIが作っていますので安心です。カシメ部分も接触不良起こさず完璧です。
これは10年以上前からベストセラーの抵抗です。
金具付きなので、ボディーを痛めることも、火災になることも回避できるスグレモノの
ごんた屋オリジナル抵抗です。
このようにステーを使い、空中に浮かせて取り付けます。
ハイフラ対策抵抗は数百度に発熱します。ハンダも溶け出す温度です。
必ず平型端子でハンダ付けじゃなく、圧着で配線をつないでください。
見た目が良い高価な抵抗でも、発熱量は同じですから、惑わされないでください。
特に海外製品は不具合が多く、ショールームに相談に来られる方が多いです。
ハイフラ抵抗は、右左、それぞれのウィンカープラスマイナスに並列に入れます。
たまに直列に入れて、LEDが暗くなるだけで、ハイフラが治らないと言う問い合わせがあります。
絶対直列には入れないでください。
ハイフラ抵抗は夏場など長くハザード出してたりすると400℃くらいになります。
また、この写真はアルトワークスで、前後両方LED化しているので、左右にそれぞれ前後分の2個の抵抗を入れています。
リア側のテールウィンカーをLEDにしても、前のウィンカーラインに入れればOKです。(例外もありますが)
そこで怖いのが、これをまた。。1個で済まそうという方がおられるのです。
約3Ωの抵抗を入れれば、前後対策できますが、熱量は2倍になります。
万が一落下や配線に接触があれば、確実に火災になりますからご注意です!
このように空中で放熱をするスタイルは2005年創業時代から行ってる施工で
トラブル報告無しです。
みなさんも一度確認してください。
知識の無い方に付けられると、とんでもない場所に付いてて、周りが黒焦になってしまいます。
どんな高価な抵抗でも発熱量は同じと肝に銘じてください。
Comment
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お世話になります。
ホームページ、大変、参考になります。ポイントは浮かせる、と言う事でしょうか。
抵抗器自体は高温になるのは、理解しましたが、リアのウインカーランプを
LEDにして、抵抗器をエンジンルームに付ける場合、配線が長くなりますが
配線自体は熱くなりませんか、その線の太さは、何ミリの物を使えば安全でしょうか。
中間にヒューズは要りませんか。要る場合、何アンペアがいいですか。宜しくお願いします。
国産の大半の場合リアもフロントも共通です。
記事にもありますが、フロントにリア分を装着して見て下さい。
ヒューズは任意です。DIYで不安なら一つに5A入れておきましょう。
リードはAWG24以上で大丈夫です。
不安な場合は下記をご利用下さい。
https://www.gontaya.com/product/1331