LED一本用点灯電源(LED診断装置)
もくじ
LEDを1本から試験点灯できる
その恩恵は激しく素晴らしい。
バッテリーも内蔵していて
バッテリー寿命は日に数回で使えば1年から2年持ちます。
LEDに対して直接つなげる
通常12Vなどの電源やLED試験点灯用電源を直接LEDにつなぐとLEDは破裂したりして焼き切れてしまうのだ。
例えばごんた屋鉄兜赤LED5直列なら75Ωの抵抗で12Vから15Vかけて安定する。それを知った上でLED試験点灯用電源で両端をはさみ点灯チェックは可能なのだが、間違って隣の回路や周辺に触れてしまって、そこの周辺のLEDを焼き切る事例が後を絶たないのです。授業などでもよく生徒がやってしまうミスなんです。
そこでせっかく作った基板のLEDを交換するのはなんとも虚しく、大変な作業なので、絶対LEDが切れないLED 1本点灯チェック用電源を作りました。
通常12Vなどを流すと一瞬でLEDは壊れます。
このバッテリーはDIYユーザーの味方で、一本から点灯OK
白ならかろうじて3直、赤なら4直まで点けることも可能。※通常は1本点灯用としてお使い下さい。
SMDタイプのLEDも
このように点灯可能
プラマイ(アノードカソード)に接触させるだけです。逆にしても電流値が低いのでLEDが壊れたことも無いです。
メーター基板などのチップLEDを直接点灯させる
精密基板にも安心して使えます。
12V電源などで行うと、基板CPUごと壊れてしまいます。
メーターLED打ち替えには必須のLED 1本点灯チェック用電源です。
接触させるだけ
いままで作業した事例では、他の電子回路に影響なし
実際に車に装着する前に点灯試験ができるので、非常に高信頼性になる。
LEDテール基板などが一部つかない時の診断ツール
そんな時はどれが切れているLEDかを基板裏にLED 1本点灯チェック用電源を当てて点灯しみる。
生きてるLEDはしっかり光ります。
切れているLEDやハンダ不良の部分のあるLEDは点かないので、原因の特定が速やかになります。
裏側からチェックの様子
光が漏れて生きてるLEDと判断できる。
隠し玉を点灯してみた。
隠し玉とは、NORIが最初に考案したLED電流均一技法の名称である。
実は10Wクラスで電圧も10V以上必要なパワーLEDも点灯できる
これは電圧10V700mAの黄色のパワーLEDである
それもこのように点灯できる。
実際に定格を流すと爆裂な光ですが、このようにLED 1本点灯チェック用電源でも生きてるか切れてるかは確認できる。