ヘッドライトテールランプの純正防水シーリング材の使い方・超音波カッターで解決!
ヘッドライトテールから閉じ防水用純正シーリング
種類は下記の3種類だ
上記写真上から順番に紹介します。クリックすると商品詳細に飛びます。
■グレーは一番扱いやすい融点が低い扱いやすいタイプ
■ブラックはヘッドライト向けで、クリアレンズでも邪魔にならない色になる。融点も低く扱いやすい
■無着色タイプ。融点が高く耐久性は一番だが、高い温度で施工する必要あり。
パッケージから出すとこの様な状態(上記写真は無着色で、半分使ってるので細くなっています)
このシーリングは常温ではキャラメル状で超音波カッターでないとすんなり切れません。
ホットカッターでなら煙とニオイは出ますが、なんとか切れます。
超音波カッターであれば溶けることもなく、刃にひっつくこともなく快適に切れます。
カッターマットをしいたシリコンペーパーの上で細く切ります。
この様にチーズたらのように何本も切ります。
切れたら、から割したレンズの本体側の溝に並べていきます。(動画参照)
隙間をあけず、伸ばさず入れ込みます(要動画参照)
このテールはGONTAYA-レーシングの、アルトHA23Vのテールです。
メーカー純正で無着色が入っています。
そこに、スティック状に切ったシーリングを入れていきます。
あとはレンズを軽く圧着してから、から割の逆の手順で全体を温めて閉めます。
シーリングはブチルでは無いので、この様なブチルを入れないようにしてください。
下記動画で解説しております。