自動点滅ブルーLED点灯回路解説・ダミーセキュリティーやご家庭の夜間の警備に
自動点滅LEDの使い方解説
ダミーセキュリティーやご家庭の夜間の警備に消費電力がごく僅かなので、
電池でも数か月点滅しています。通常のLEDではなくマイコンが入っていますので、
5V以上の電圧では分圧制御してください。
12V車両に仕様の場合は必ずダイオードを入れてください。
今回の記事で詳しく順に解説します。
自動点滅LED素子5φ
暗闇ではかなり目立ちます。1.5Hzサイクルで点滅します。
動画をリンクしておきます。
自動点滅ブルーLEDの使い方5V以下
3Vであれば抵抗レスで点灯できます。
回路は次の通りです。
LEDに直接乾電池の3Vをつなげます。これで1カ月以上光ります。(単3乾電池1.5V×2本=3V)
3V以上の場合は抵抗で電流制限してください。
参考のΩ数は上記図の通りです。
12Vで光らす場合は分圧抵抗を入れます。
点灯と消灯を繰り返すので、消灯時にLED内蔵装置に負荷がかかり、壊れないように
5V以上では分圧抵抗を入れます。(クッションですね)
ブレッドボード上では下記の様になります。
これも動画を下にリンクします。
12V車両電源で点灯させる場合
車両にはノイズが大量に発生し、逆起電が流れてくる可能性が高く
ダイオードが必要になります。
ブレッドボード上では下記の様になります。
ダイオードを追加してます。
車両に接続時には、ダイオードが必須になる理由の記事は下記です。
車両LEDには、ダイオードが100%必須
点滅LEDスペック
■仕様
5Φ(5mm)
青色点滅発光
発光サイクル1.5Hz
Vf:3.2V
If:20mA
指向角特性:特殊(斜め)
■推奨抵抗値
直流5V時 91Ω
直流4.5V時 62Ω
直流3V時 0Ω
車両など12V時 1KΩ 分圧抵抗1KΩ
※直列接続などは出来ません。