LEDダブル球化に挑戦:LEDのハンダ付け基本をもっと教えて!Part3
使用パーツ
前回までのパーツにプラスで用意して下さい。
780Ω1/4W抵抗器:1本
ダイオード1A:1本
リード線AWG26青:少々
スモールの回路を挿入してダブル球にします。
右側にスモールの回路を挿入してきます。
前回の回路図です。
今回はスモールプラス部分を増設です。
スモール部分のパーツを用意
スモール用抵抗750Ωとダイオード1A
抵抗をこの部分に挿入します。
抵抗の足(リード呼びます)を曲げます。
不要なリードを切ります。
リードを切った状態
二段目上の1番目のLEDのプラス側にハンダします。
ダイオードから出たリード部分であればどこでもOKです。
抵抗の不要リードを切ります。
ダイオードを乗せるスペース確保しています。
抵抗のダイオード側をハンダします。
多めにランド3つ分しっかり盛ります。
ここにダイオードのリードを挿入するためです。
抵抗のLED側の仮付け部分をしっかりハンダ盛ります。
車両用は、とにかく頑丈にすることが大事です。
綺麗にできました。
ダイオードを用意します。
ダイオードの不要なリードを切ります。
抵抗のリード部分のハンダを温めます。
ダイオードのリードを横から滑り込ませます。
簡単に入ってくれるはずです。ただし、基板の質が悪い、ハンダの質などで変わります。
ダイオードのスモールプラス入り口ののリードを切ります。
切れた状態。
ダイオードの入り口にハンダします。
しっかり盛ります。
ハンダメッキしたスモールプラスのリード線をハンダします。
温めておいたハンダに滑り込ませます。
このあたりは、You Tube動画解説で動画で確認して下さい。
試験点灯してみよう
スモールプラスに電源をつなぎ点灯確認しましょう。
ブレーキプラスにプラスを流すと、ブレーキ点灯するか確認します。
表面 スモール点灯の様子
裏面 ブレーキ点灯の様子
このように回路を組むだけで、テールランプの出来上がりです。
クリアレッドは、めちゃくちゃ明るいんので、これだけでバイクのテールなら実用可能なほどです。
抵抗の位置も1回路の中であれば
このように、どこに挿入しても良いです。
You Tube動画解説
2022-5-22 PM19:00公開予定