LED基板の裏をコーキングしてはダメ!
LED基板の裏をコーキング
なぞのブームで、ワンオフ加工販売しだした
個人さんが、コーキングをしていました。
防水らしいです。
15年前の棒運送会社からの修理依頼で(よくある運送中事故で切れたらしい)
やってきた誰が作ったか不明な、LEDワンオフ加工品。迷惑な話です。
画像も15年前なので、時効ということで、今回アップしています。
結論、残念ながら修理不能として、送り返しました。
名目だけで、実は汚い半田見せなくて済むメリットしかない。
ショートするから。。とか、意味がわからない理由もある。
修理依頼も多い。ネットフリマで買ったけど、点灯しない
さすがにこの状態で、
どうにもならんのです。
コーキングはテコでも剥がれません。
数百度の熱にも耐えます。。焼き切ることも出来ません。
マイナスドラーバーで格闘。。手を突き刺して流血。。ここで断念しました。
よくわからない回路は見えてきましたが。。
良い子は絶対真似しないように!
iPhoneやパソコン、家電製品の中にある基板はもっと精密ですよね?
コーキングしてありますか?
純正のヘッドライト、テールランプの中の制御基板もコーキングしていますか?
絶縁や防水は、基板側でするものじゃないということ!
16年間言い続けていますが、
未だに、ネットの何処かのあるのか?
ユーザーさんから、
ハンダ終わったら、防水のためにコーキングします!って、
ちょっと待った!
てなことで、今もコーキング化事件はあとを絶ちません。
コーキングの効能
熱がこもる。場合により火災
修理が出来ない。
どんな回路か一切見れない。
剥がれない。
他人が作ったものだと、隠蔽されているので、クオリティーがわからない。
デメリットしか無い事を理解して下さい。