ギボシ端子のかしめ方・STEP1
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ギボシのかしめ方基本編
本日は何万回もギボシを圧着してきたピカイチさんとギボシの圧着について解説していきます。ピカイチさんはオリジナル配線製作に特化したショップを運営されています。
ギボシ端子のオスメスをかしめてつなげる作業を行います。尚このページの最後に動画で全行程を詳細に解説しております。
エーモン工業さんの電工ペンチを使い、配線をむきます。
5mmちょいむけば充分です。
そして配線にスリーブを入れます。後から入らないので忘れないように。
スリーブにも向きがあるのでよく見て下さい。
ギボシオス端子を挿入します。
二箇所かしめる箇所があります。奥の所に配線の銅線部分、手前にビニール部分になるように調整します。
0.5-0.75で奥の銅線部分をしっかり圧着(かしめ)します。
キレイに圧着出来ました。
次にビニール被覆の部分を3.0で圧着します。
このようにハート型に圧着されます。
キレイに圧着されました。
しっかり圧着されているか確認して下さい。
スリーブをしっかり定位置まで差し込みオス側が完成です。
メス側も同じ工程で作業して下さい。
オスをメスに差し込みます。
このように定位置までカチッと差し込みます。
実際はスリーブごとこのように奥まで差し込めば完成です。
抜けないようにしっかり差し込んで下さい。
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