アルトワークスのハイマウントストップランプLED自作加工STEP1

①アルトワークスのハイマウントストップランプは電球である。

社外でLEDランプも出ているが、それ以上にキレイで明るいランプにするには、

ごんた屋LEDで自作がおすすめ!
②ハイマウント本体を車体から取外します。取り外すと外側のカバーとハイマウントランプユニットとなります。

赤いレンズは不要ですので取り去ります。ツメで止まってるだけです。

ごんた屋で最高に吟味された素材で作ったランプは、製品レベルを超えた機能を有する。
車体からの取外し方はこのページ最下部に動画で説明しております。

③ごんた屋ではいつもホームセンターに売ってる工作用紙で基板の型紙を作ります。

今回はレンズの大きさを基本にするのでまず工作用紙に直接レンズを置いて、

ペンを使いレンズをなぞり、工作用紙に書きます。

そしてなぞった部分をカッターナイフで切断します。

④切り取った工作用紙です。

それを使い今度はLEDをハンダ付けるマザーボードである基板にのせて切り出す準備をする。

今回はグリーンのフレキシブルフレキシブル基板を使うが、加工しにくい1mm基板の方が耐久性は良い

⑤基板の表面(LEDを付ける面)に油性マジックで作った基板型紙の縁をなぞります。

※銀色の小さいドーナツ状のメッキがある面はハンダする面で、裏面になります。

なぞったらハサミで切断していきます。100円ショップのハサミでも切れます。

コツは少し大きめに切ることです。ギリギリ狙うと、刃先が誤って、ずれてしまった時修正が効きません。

⑥ハサミでキレイにカットできたら、ハイマウントの側に合うようにキレイにカットしなおします。

最終は紙やすりで整形すればOK

⑦基板をキレイに切り出して、ハイマウントストップランプにピッタリに合わせるのがコツ。

このように反射面やノーマルで光っていた領域を無視して、基板を設置するのがNORIの技である。

ここに時間を掛けることが、将来テールランプなど大物に挑戦する時のスキル(経験値)アップとなる。

⑧上の画像のようにエッジまでキレイに揃える一手間を忘れずにしよう。

そして今回はLED数非常に少なくしてクリアーレッドキャノンボールLEDを10本使うことに。

⑨位置が決まったら、そのままLEDが抜けないよう下敷きなどを、あてがいながら裏向けます。
単体で詰めれば50本とか入りそうですが。。このLEDは十分明るいので10本で十分です。

LEDだけだと空き空きなので、クリアワンピースリフレクターを使って装飾します。

このリフレクターも、設計からNORIが行い、金型を自社で保有するすぐれものである。
(最高級クロームメッキタイプも有る)このリフレクターにLEDを通してハンダするだけで、高級感あふれるLEDになる。

この工程ではハンダはしません、まず実際にLEDとリフレクターを刺してデザインを決めます。←非常に重要な工程である。

⑩そして市販の油性ペンでLEDの足が通ってる基板のランド(ドーナツ状のメッキ部分)に、自分で分かるように軽くで良いので印を付けていく。

油性ペンの印はLEDの足にも付きますが、ハンダ時に蒸発するので気にしなくて良い。ただ、塗りすぎると表面まで出ることもあるので気になる方は気をつけて下さい。

目視できるようにマーキング出来ていれば十分です。

簡単な説明ですが、ハイマウントストップランプ取り外しの動画です。↓参考にしてみて下さい。