LEDを実際に作る基本工程
LEDを装飾した基板にハンダする方法基本工程
使用パーツ
GONTAYAエメラルドグリーンキャノンボールLED:12本
GONTAYA1mm基板:少々
240Ω1/4W抵抗器:4本
ダイオード1A:1本
リード線AWG26赤黒:少々
メッキシート:少々
使用工具
マッキーマジック青
※NORIが動画などで使うはんだコテは温度キープ出来る電源ON10秒で半田開始できるステーションタイプを使っています。一度使うと、LEDから抜けれなくなるほど、素晴らしい商品です。ガラケーとスマホの差くらいあります。
基板を好きな大きさに切り取り、LEDのバランスを見ながら、配置を決めます。
今回はゆったり間隔で12本入れました。
刺した状態で、基板を裏向けます。マジックを用意します。
LEDの根本のランドにマジックで印をつけます。
そして、LEDを全部抜きます。
ランドにしっかりマジックで印をつけておきます。
メッキシート(電気を通さないもの)を用意します。
適当に切り出して、基板の表面に貼り付けます。
不要なメッキシートを切り取ります。
安全ピンなどの針を用意します。
ランドめがけて、裏から表のメッキシートを貫通させます。
注意!太い針を強く押し込むと、ランドが一緒に取れてしまいます。
国内製造なので、ランドの国内規格剥離試験も合格しています。
海外製品のようにポロポロ取れることはございません。
表面にプチプチ穴が空いているんので、表から、
シート穴あけコテでしっかり焼き切ります。重要な工程です。必ずやって下さい。
しっかりあけた穴にLEDを刺します。
LEDをいつも通りハンダします。動画参照
LEDの向きをきれいに修正します。
不要なLEDの足を切ります。
LEDの半田が1列終わりました。
同じ要領を4階繰り返します。
抵抗を挿入します。
不要な足を切ります。
半田はしっかり盛って下さい。車などの振動に強い作品にするためです。
ダイオードを挿入します。
半田補強も忘れずに!
リード線をハンダします。
完成です!
綺麗ですね!これでルームランプやカーテシランプにそのま使えます。
裏に金属が当たる場合は、絶縁テープ2重に貼って下さい。
実験用電池ボックスで試験点灯です。
エメラルドグリーンに光りました。
実際見るとこの画像の380倍綺麗です(^^)