スルメイカの下処理STEP1
船上冷凍スルメイカ
ごんた屋お客様は様々なご職業の方がおられます。

NORIさんスルメイカ食べます?とLINE(^^)食べます!って返信したらすぐに大量の船上で冷凍されたイカが到着しました。

自然解凍して、さばきます。

真っ黒な胴体が新鮮な証拠
船上で超低温で瞬間冷凍しています。
超低温でアニサキスも死滅していますので安心です。

イカを上向きにまな板に置き、このように胴をめくると、骨がありますので、それに沿って指でペリっとはがします。

そしてそのままゲソを持ってゆっくり引き抜きます。

実の部分胴体と頭?ゲソについてきた部分です。

烏賊の塩辛などに使える肝から、不要な肝を手で取り去ります。

イカ墨が入った袋も丁寧にそっと引っ張って取り去ります。
破っちゃうと、まな板が墨で真っ黒になりますので注意です。

両方の目玉の間を触るともっこりとした感触があります。
そこをめがけてゲソを切り離します。
目の下はちょうど口です。イカトンビと言って美味しいのがこの口です。二枚の茶色いくちばしが歯ですので取りさります。

目玉は食べません。。
今回は刺し身ではなく子供達も大好きなイカの塩焼きに

新鮮なイカを熱したフライパンで焼きます。
皮をむかなくても隠し包丁を入れると食べやすいです。

軽く、天然の塩をふりかけて、香り付けに仕上げに醤油を5ccくらいジュワ!っと入れてできあがり。

新鮮なスルメイカの塩焼きはとても柔らかくて最高です。
次回STEP2は、もう少し詳しくお刺身にする手順を紹介します。